July 20, 2011
September 09, 2006
March 02, 2006
プロレスを観に行ってきた
2月28日後楽園ホールで催されたキングスロードの第2回目興業「Excite」を観に行く。まだできたばかりのプロレス興業会社なので、選手も少なくスタッフも少ない。
第1回目の興業は不評をかこったようだけれど、今回は安心して観戦できる。
エースは宮本和志選手。ちょっと体が小さいかな。何かこれって言うアピールが足りない。例えばフィギアスケートの荒川選手だと"イナバウアー"でぐっと盛り上がりそれを観ただけで感激してしまう。プロレスで言えば各個人のフィニッシュホールドとなるか。アントニオ猪木の卍固め、スタン・ハンセンのラリアートなど、それを観ただけで感激できるような「技」とかが欲しい。何かないと輝かない。
後楽園ホールだから常連客も多くヤジも鋭い。その分おもしろい。
試合全体としては、結構まとまっていたのではないだろうか。今後が楽しみ。
February 03, 2006
惨劇1歩手前(13)
少しだらけていたのですが、過日また質問を送った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(以下質問)
442M列車での事件について六度目の質問です。
1.JR東日本はこのような事件に対するマニュアルはお持ちでしょうか?
2.あるとしたら、それはどのようなものでしょうか?
3.あるとしたら、車掌や駅員はそのマニュアル通りに行動したのでしょうか?
4.私の個人的見解では、暴漢確保は二の次で、車掌は駅に停車すると同時に速やかにドアを開け、乗客を安全な場所に誘導するべきだったと思うのですが、いかがでしょうか。
1~4つの質問に項目別にお答え頂きたく思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(質問終わり)
これに対しての返事が来ました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(以下返事)
お問合せの内容につきましては、
1.乗務員は異常な事態が発生した場合は、その状況を確認し列車の運行を管理する関係部署などに連絡し、関係部署から警察等へ通報することとしております。
2.指導マニュアルとして携帯しております。
3.今回の事象に関しましては、関係部署に連絡し駅社員の手配や警察の要請も行っておりますので、異常な事態における必要な連絡は行っていたものと考えております。
4.しかしながら、状況に応じた迅速な対応が遅れたことは、当社として反省すべきことでございます。繰り返しになりますが、今後もお客さまの安全を最優先とし、適切な対応を迅速に行ってまいりますので、何卒、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(返事終わり)
3.の質問の答えがはぐらされています。私は駅員やら車掌の具体的動きが「マニュアル通り」であったかかどうかを聞いているのであって、「連絡した」のどうのとは聞いていません。質問の仕方も悪かったようです。でもひょっとしたらマニュアルは「連絡」することしか指示していないのかもしれません。この点さらに追求する必要があるようです。
December 29, 2005
惨劇1歩手前(12)
しつこいようだけど先日質問を送った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(以下質問)
442M列車での事件について五度目の質問です。
しつこいようですが肝心の問いに答えてもらっていません。何度も問い直します、何故ドアを開けてくれなかったのですか?
「車掌は車内のお客さまの安全を考えドアを開扉することが最優先」と考えたなら何故ドアを閉めたままにして置いたのですか。車掌の言っていることがおかしいと思いませんか? 今更形ばかりのお詫びの言葉は要りません。疑問に答えてください。
そして、再びこのような事件が起きた場合、私たちはどのような行動をとればいいのですか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(質問終わり)
これに対しての返事が来ました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(以下返事)
第442M列車が塩山駅に到着した際にドアを開扉しなかったのは、第442M列車に列車のガラスを割った旅客が乗車したとの情報を得た際に、駅社員の手配及び警察への連絡を行い、塩山駅において当該旅客を確保することとしたためです。前回もご回答申し上げましたとおり、車掌は塩山駅到着後に駅改札に向かい警察官の到着状況を確認した後に、当該列車に戻った際に車内で旅客が暴れていることを知らされ、危険と判断して関係部
署に連絡のうえドア開扉したものでございます。お客さまに不安な思いをおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
なお、車内で異常がございましたら乗務員室の乗務員に直接ご連絡していただくか、あるいは各車両にございます車内警報ブザーにより乗務員に連絡していただけると幸いでございます。最近の新型車両では車内警報ブザーの鳴動とあわせて直接乗務員と話ができるようになっておりますが、旧型の車両は警報音だけで乗務員に異常を知らせるため、運行途中で緊急停車する場合もございます。いずれにいたしましても乗務員や駅係員などが対応するほか、必要により警察官等の出動も要請いたします。
繰返しになりますが、今後も車内のお客さまの安全を最優先とし、適切な対応を迅速に行ってまいりますので、何卒、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(以下返事終わり)
まあ何て言ったらいいのか。旅客の安全より暴漢の身柄拘束のためドアを閉めたままにして置いたと認めています。加えて車掌も職場放棄し駅の改札に駆け込んでいることも認めている。その間、列車の中及び周辺にJR東の関係者は誰もいない空白の時間を作ったことも認めている。これはひどい。この返事を書いている職員もいったいどんな神経をしているのだろうか。
乗客の安全など全く考えず、喜々として暴漢確保にゲーム感覚で楽しんでいる車掌や駅員の姿が目に浮かぶようだ。
December 14, 2005
惨劇1歩手前(11)
先の返事に対してまたメールを送る
****************************(ここから)
442M列車での事件について四度目の質問です。
先に頂いたメールで事実誤認があるのでお尋ね致します。
「車掌につきましては、(省略)速やかに列車に戻ったところ当該旅客が車内で暴れていることを知らされ」ということは、この間車内は密室かつ無監視状態であった訳ですね。
「警察の出動を待たずにドア開扉する旨の要請を関係箇所に行いドア開扉したものでございます。」とありますが、ここは事実と違います。警官1名と車掌、駅員が現れ、警官が車内に入る時ようやくドアが開きました。事実関係を調べ直してください。
どこに乗客の安全を優先した行為が見られるのでしょうか。車掌と駅員の安全を優先したと言うのなら十分理解できます。
何度も問い直します、何故ドアを開けなかったのですか?
****************************(ここまで)
これに対して返事が来た
****************************(ここから)
ご回答が遅くなりまして大変申し訳ございません。
再度、担当車掌に確認しましたところ、車掌が車内で当該旅客が暴れていることを知らされ、ドア開扉の要請を関係部署に行っていた際に警察官が到着したと思われます。車掌は関係部署と連絡を取っていたことから警察官が到着したことの確認はできておりませんでしたが、ドア開扉後に現地に向かった際に警察官がいたことを確認しております。いずれにしましても車掌は車内のお客さまの安全を考えドアを開扉することが最優先と判断し、警察の到着を待たずに関係部署に要請してドア開扉を行うこととしたものでございます。
しかしながら、お客さまに大変不安な思いをおかけいしたことに、かわりはございません。深くお詫び申し上げます。繰返しになりますが、今後も車内のお客さまの安全を最優先とし、適切な対応を迅速に行ってまいりますので、何卒、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
****************************(ここまで)
再三再四要求している「何故ドアを開けなかったのですか」という問いには全く答えてくれない。
車掌の証言もコロコロ変わりおかしいと気づかないのだろうか。
きっとこのままうやむやにされてしまうんだろうな。
November 29, 2005
どぶろく祭り
11月28日、友人の目森さんに誘われて、人形町の近くにある小網神社の「どぶろく祭り」を見に行った。毎年11月28日に催される祭りで参拝者にはどぶろくが振る舞われる。神社は人形町からほど近い小網町にあり、写真のように提灯がなければ見過ごしてしまいそうな小さな神社で、いかにも「都会の片隅にひっそりと」なんて書かれそうな場所にある。
参拝すると小さな紙コップに入ったどぶろくが出される。ちょっと酸っぱくて甘いどぶろくを想像していたらこれが大間違い。キツイ。目森さんはお酒を飲めないから大丈夫だったかな。
甘く見ていたらカウンターパンチを食らわされた後、さらにストレートパンチ。なんと清酒の一合瓶までくれた。お賽銭10円しか払っていないので身が退け申し訳なく思ってしまう。この酒「神鷹」もおいしい酒だったから、この神社の関係者はよほど酒好きなんだろうと思ってしまう。
惨劇1歩手前(10)
JRから返事がきました。以下の通りです
**********************(JRからの返事)
442M列車の事象に関しましては、前回にご回答いたしましたとおりでございますが、車掌につきましては、塩山駅に到着した際に警察への出動要請を行っていましたことから駅改札口に急行し警察の出動確認などを行っておりました。警察があと数分で到着するとの情報を得たため、速やかに列車に戻ったところ当該旅客が車内で暴れていることを知らされ、警察の出動を待たずにドア開扉する旨の要請を関係箇所に行いドア開扉したものでございます。これにより車内のお客さまに大変不安な思いをおかけしましたことを重ねて深くお詫び申し上げます。繰返しになりますが今後も車内のお客さまの安全を最優先とし、適切な対応を迅速に行ってまいりますので、何卒、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
**********************(返事おわり)
太字で書かれた部分に注目して欲しい。これによると駅に着いたら車掌はすぐにプラットホームの反対側にある改札に急行したらしい。そして、「警察の出動を待たずにドア開扉する旨の要請を関係箇所に行いドア開扉した」らしいのだがここは明らかに嘘。車掌と駅員は警官とともに現れ、その時点でようやくドアが開いた。
つまり、駅に到着してから警官が現れるまでの間、車内を監視する人間もおらず、暴漢は暴れ放題だった。この間10分前後はあったように思う。
November 18, 2005
新聞から
これは2005年9月28日朝日新聞「声」の"読者がつくる記憶の歴史シリーズ-60年安保闘争"への投稿記事です。このなかで「ヘルメットにタオル、マスク姿の学生」とある。しかし、そのスタイルは60年安保ではなく1967年の10・8羽田から始まったもので、書いた人はどうやら時代を10年間違えたようだ。
投稿者の目的は「書くこと」にあるようだから事実関係などどうでもいいのかもしれない。が、素人が書く文章といえども新聞に掲載するのだから新聞社が責任を持って校正・校閲すべきだろう。じゃないと、60年安保の頃の学生活動家はは「ヘルメットにタオル、マスク姿」って嘘が事実になって歩き始めてしまう。
こんなところでも新聞はチェック機能が働かなくなってしまっているのだろうか。
ひょっとしたらこちらが間違えているのかなとも思いいろいろ調べたが、当時の大学生が「ヘルメットにタオル、マスク姿」をしていたとの記述はどこにも見あたらない。やはり投稿者の勘違いだろう。ただ、三池労組はヘルメットを着用し戦っていた。
November 15, 2005
惨劇1歩手前(9)
JRに質問をだしました。文字制限があるようなので思うようには書けません。
次回以降はもう少し別の角度からの質問にしようと思っています。
(内容は下記のとおり)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
442M列車での事件について三度目の質問です。
「第442M列車が塩山駅に到着した際にドア開扉を一旦見合わせましたが、これはすでに警察に出動要請をしていたことと、塩山駅到着前には車内で当該旅客が暴れていなかったため確保が可能と判断したためでございます。その後、お客さまから車内の状況を伺い、車内のお客さまの安全を優先しドアを開けさせていただきました。」
との返事を貰いましたが、男がより暴れ始めたのは駅に停車してからです。停車してドアは閉ざされた状態の中で、5号車で消化器をぶちまけ、3号車と4号車の間のガラスを叩き割って騒いでいたのです。どこに客の安全を優先した形跡があるのでしょうか。
列車を密室状態にし、暴漢の暴れるままにしたのは何故なのかお聞かせください。ちなみに、警官が来るまで車掌と駅員の姿は見られませんでした
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